コンシェルジュノート

2012/07/03 コンサルタントコラム

出口戦略(1)

 最近、「出口戦略」というキーワードがあちこちで飛び交っている。これは、何であろうか。
 これは、平成21年12月に施行された徳政令である中小企業金融円滑化法が来年の3月で終了することに対する取り組みを意味している。この法律は、もともと平成23年3月末で終了する時限立法であったが、東日本大震災の発生を受けて1年間の延長を図った。しかしながら、東日本大震災が中小企業に与える影響が大きく、更に1年間延長となり、平成25年3月末まで延びたものである。
しかし、更に延長されることないため、今のうちから円滑化法が終了することによる中小企業に与えるインパクトを最小限にしようとする取り組みを、一纏めにして「出口戦略」と言っているのである。
次回から、出口戦略についてご紹介するとともに、ホテル旅館に対する影響などについて述べていきたい。
つづく