コンシェルジュノート

コンサルタントコラム

2011/05/24 コンサルタントコラム

被災の中小企業を再生ファンドで救う

 本日(平成23年5月24日)の日経新聞一面に、東日本大震災で被災した中小企業に対して二重ローンの防止策として、官民出資の再生ファンドを立ち上げて債権買取を検討しているとのこと。更には、DESを実行して一部債権を放棄する […]

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2011/05/11 コンサルタントコラム

震災対応の資金融通策に思う

 未曾有の大震災の直接被害、間接被害、計画停電や風評等の被害に会われた企業に対して数々の対策が打ち出されている。まずは、金融円滑化法に従い、返済猶予などの条件変更に金融機関は柔軟に対応するよう改めて要請が出されている。災 […]

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2011/04/25 コンサルタントコラム

老舗ホテルの未来はあるのか④

 老舗の捉え方が経営者と顧客では異なることが、今後の老舗の経営を左右することとなる。しかしながら、ほとんどの老舗は、過去の成功と栄光にとらわれており、顧客の視点を見失っていることが多い。どうしても、顧客は老舗の本当の良さ […]

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2011/04/12 コンサルタントコラム

老舗ホテルの未来はあるのか③

 これまで見てきたように、競合環境の激化および賃料を巡るオーナーとの意見齟齬の2点がホテル仙台プラザを閉鎖に追い込んだ主な要因である。この競合環境の激化については、実は地方都市にあるシティホテル全てが抱える問題点である。 […]

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2011/03/29 コンサルタントコラム

老舗ホテルの未来はあるのか②

 二点目は、賃貸契約のもつれから来た資金繰りの急速な悪化である。2002年に過大な負債を一掃しようと東京海上ホールディングの関連会社へ数十億で売却し、そのオーナー会社から賃貸して営業を行っていた。いわゆるリースバック方式 […]

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2011/03/15 コンサルタントコラム

老舗ホテルの未来はあるのか①

 3月8日の新聞に「ホテル仙台プラザ25日で閉鎖」という見出しが躍った。  ホテル仙台プラザは1888年(明治21年)に創業した東北を代表する老舗のシティホテルである。皇室関係者や著名人も多く投宿しており、20 […]

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2011/02/28 コンサルタントコラム

ホテルオーナーの視点を考える③

 では所有・経営・運営のそれぞれの機能において顧客満足と収益性の機能を両立させることが出来るのはどれなのであろうか。  繰り返しになるが、オーナーはその十分な役割を果たすことは難しい。なぜなら、ホテル運営の本質を理解して […]

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2011/02/15 コンサルタントコラム

ホテルオーナーの視点を考える②

 しかし、これはホテルが提供すべき本来のもの、顧客満足であり、喜びであり、人生の大切な時間の演出であり、このようなものを蔑ろにしてしまうことにも繋がってしまう。このようなリスクを記事では指摘している。そして、顧客満足と収 […]

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2011/02/02 コンサルタントコラム

ホテルオーナーの視点を考える①

ホテルの経営機能の分離(週刊ダイヤモンドの記事から)    今週の週刊ダイヤモンドに「激変!日本のホテル」と題した記事が掲載された。3年ぶりに1万人にも及ぶアンケート調査から浮き彫りにされたホテルの現状について […]

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2011/01/18 コンサルタントコラム